TOEIC800点の備忘録④
英語を勉強するときは単語帳や参考書、模擬試験などを使いますよね?それらは繰り返し使うのでいいんですけど、インターネット、SNS、仕事でのやり取りなどで使われている単語や表現ってすぐ忘れてしまう。
ということで、これ知らなかった、こういう表現あるんだな、とメモしたものの備忘録かつ復習をこのブログでやろうと思います。
一応、TOEICは800点台、英検は準1級を持っているので、ここに記載する単語や熟語はTOEIC 800点、英検準1級を持っていても難しいレベルのはずです。
- 1. Teaser
- 2. Allegation
- 3. Off-the-shelf
- 4. What it means to 〜
- 5. Carry the torch of 〜
- 6. Amid 〜
- 7. Get to do
- 8. Step out of 〜
- 9. Keep under wraps
- 10. Kick back
- 振り返り
1. Teaser
“難問”、”からかう”、”焦らす人”という意味です。
日本語でもティーザー広告なんかで耳にする単語ですね。ティーザー広告は断片的にしか情報を出さないことで逆に顧客の注意を引き立てるものですので、このイメージで覚えておきます。
2. Allegation
“申し立て”とか”主張”という意味です。
この単語、BBCニュースなんかを聞いてるとものすごく出てきます。外国人は自分の意思をはっきり主張するのでそのせいかもしれないですね笑
3. Off-the-shelf
“既成の”、”在庫品の”という意味です。
既にあるものというイメージで使われるイディオムで、アメリカから製品の問い合わせがあったときに既成の製品でこんなものはあるか?みたいな文章にこれが使われていました。
4. What it means to 〜
“〜することの意味”という意味です。
What it means to be humanで”人間であることの意味”になります。日本語から英語に訳すとthe meaning of 〜ingになりそうですが、what it means toの方が英語っぽくてカッコいいです。
5. Carry the torch of 〜
”〜を守る”という意味になります。
日本語の意味としては上記のとおりなんですが、ニュアンス的には”代々守り抜く”のようなニュアンスです。個人的にはトーチの火を絶やさないように運ぶイメージから派生して守り抜くに繋がったのかなと解釈しました。
6. Amid 〜
“〜の中で”、”〜の最中に”という意味です。
海外のニュース記事を見ているとよくみかける単語です。例文としては、Amid the chaos ”混乱の最中に”というものがあります。いかにもニュースで使われそうな表現です。
7. Get to do
日本語では”〜できる”と訳せますが、ニュアンス的には”〜する機会がある”の方が誤解なく訳せそうです。
英英辞書を引くとget to do somethingは”to have the chance to do something”と訳されますので、日本語直訳でcanとかbe able toと同じように使うと、少しニュアンスが異なるので注意が必要です。
8. Step out of 〜
“〜の外に出る”という意味です。
意味のイメージはしやすいと思いますが、これが使われていた文章が面白かったのでメモします。僕が見たのは、step out of the sea “海から上がる”です。直訳は”海の外に出る”になりますが、海から上がると訳すんですね。
9. Keep under wraps
"秘密にしておく”という意味になります。
Wrapが”包む”という意味ですので、包んだ状態を保っておくというイメージから、包んで隠しておくという意味に派生したのかなと思います。
ビジネスの場面ではwrap upがよくつかわれますが、これは”(会議など)を終える”、”まとめる”の意味になります。
10. Kick back
”のんびりする”、”リラックスする”という意味です。なぜこれでリラックスするの意味になるか全然わかりません笑。こういう時は全力で暗記します。
ちなみにkickbackは名詞で”割戻金”という意味もあります。
振り返り
今回の備忘録はいかがでしたでしょうか。難しい単語や表現も、毎日ニュース記事を読んでいると何回も目にしますので自然と覚えることも増えてきました。
と言っても、ここに記載しているのは何回見てもなかなか覚えられないものばかりなんですが。
ブログの作成と見返しを通して確実に身につけたいと思います。
覚えた表現はできるだけ仕事やオンライン英会話で使うようにして、さらなる定着につなげたいものです。
ちなみにオンライン英会話はDMM英会話がオススメです。TOEICや英検に特化した教材もあるので目的に応じたアウトプットができます。