Lack of Consistency

一貫性のないブログ

TOEIC 400点から800点までの変遷

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僕がTOEIC820点を取るまでの試験履歴をまとめてみました。目標点数に届いてない人は参考にしてもらえるといいかもしれません。

 

400点から800点までの変遷

受験履歴とTOEIC点数の変化は以下のとおり。

昔は英語に特段の興味もなかったので会社に入って強制的に受けさせられた回からスタート。

  • 2013年 夏 435点←初受験
  • 2013年 冬 510点
  • 2014年 春 475点
  • 2015年 春 480点
  • 2016年 春 580点
  • 2017年 春 610点
  • 2017年 冬 760点
  • 2018年 春 710点
  • 2019年 春 820点 ←最高点

2017年に初めて600点を超えたがそれまで特別な勉強はしていない。2013年の点数からも分かるように、僕はまったく英語が得意な方ではなかった。会社に入って強制的に受けさせられ無駄に回数だけこなしただけだったが、600点までは慣れで取れるのだと思う。

TOEICはやれば上がる

TOEIC初受験で400点代の僕が800点を取ることができた理由は単純に英語が出来ないと困る状況・状態になったから。というのも、

2017年になぜか海外案件を扱う部署に異動になった。

(英語が嫌すぎて異動を拒否しましたが、受け入れてもらえず)

この異動により強制的に英語学習が始まった。あたりまえだが仕事の英語はほぼ分からず、これはまずいと思いとりあえずTOEICから始めるかと勉強を始めた。

やった勉強としては、以下の参考書を一周ずつ。

  • TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問

     

  • 公式TOEIC Listening & Reading 問題集 3

     

  • TOEIC L&Rテスト 至高の模試600問

ここまでやって受けた2017年冬のTOEICで760点を取ることができた。

760点という点数は勉強を始めたばかりの僕からすると英語上級者の位置づけでしたね。きっと英語ペラペラなんだろうなーとか、羨ましくも見えていた。が、実際の実力はと言うと、リスニングは半分確信持って回答できれば良い方だし、リーディングは後半数10問は塗り絵。

目標は仕事で使える英語力を身につけることだったため、800点取るまではTOEICを頑張ると決意した。

最後は結局継続すること

前述した問題集を3周ほどやり直し、公式問題集を追加で1冊購入し、これも2周ほどやった

2018年にTOEIC受けたが案の定800点未満。しかも最高点から50点も下がる始末。モチベーションは最悪の状態だったが仕事上勉強から逃げる訳にもいかずなんとか継続していた。

仕事で少なからず英語を使ったり、オンライン英会話をやってみたりと手を変え品を変え何とか英語に触れ続けていた結果、2019年に初めて820点を取ることができた。 

実力は点数に追いついてないが、自分で立てた目標を達成できたこと、英語超上級者レベル(昔はそう思っていた)の点数を取れたことで、勉強意欲はさらに高まった。

このTOEICの点数変遷を振り返って言えることは、

  • 単純にテストの回数を重ねるだけでも一定レベルまでは到達する
  • これと決めた問題集や参考書を何回も繰り返す

といった、繰り返し継続することが英語学習にとって効果的だということ。

820点取得後は、目標を達成したということもあり、一旦TOEICからは離れて英検準1級にチャレンジ。2020年にS-CBTを受験し何とか合格。 

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今後の目標

英検という目標も達成したので、次の目標はTOEIC900点。本当の上級者と言われる900点の壁を越えるのはなかなか難しいと思いますが、継続することで必ず結果はついてくると信じ、頑張っていきます。

なぜ、いま、BUMP OF CHICKENなのか

BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora ark TOKYO DOMEの内容が良すぎて、なんとかこの気持ちを残したいと思ったのでブログにします。

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まず自己紹介ですが、

  • BUMPファン歴20年以上
  • aurora arkを含め、複数回のライブに参加
  • CD、ライブ映像はすべて購入済み

このとおり、人生の半分以上をBUMPの楽曲と共に過ごしており、BUMP=人生といっても過言ではないと自負しています。

正直言ってBUMP OF CHICKENは昔ほどマイナーではなく、東京ドームを埋めるほど人気なバンドであり、最近ベーシスト(通称チャマ)が世間を騒がせたニュースもあいまって知名度はもちろん、その音楽性やメンバーの人柄についてあらためて語ることなどないと思っていました。

が、BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora ark TOKYO DOMEの映像が良すぎるんです!

このツアーでメインで演奏されているaurora arcの楽曲の良さ、BUMPのライブの代名詞とも呼ばれる歌詞変え、きらびやかな演出で楽曲を彩るPIXMOBなどなど、素晴らしい部分を挙げたらきりがないのですが、なにより素晴らしいのは、藤くんがめちゃめちゃ楽しそうというところです。

BUMP OF CHICKENのVo&Guであり、楽曲の全作詞・作曲を手掛けるトマト大好き、藤くんこと藤原基央が全力でライブを楽しんでいる映像が他にあったでしょうか。

藤原基央という人は、ライブに来た人、映像を見ている人、CDを聞いている人、いろんな形でBUMPに触れている人ひとりひとりと真摯に向き合って、彼の言葉で、彼の出す音で、僕たちリスナーに寄り添って、楽曲の持つメッセージであったり、彼らの音楽を選んでくれたことに対する感謝をすべてのライブで伝えてきたのだと思います。

aurora arcツアーにおいてもその姿勢は変わらず、映像の中でも我々リスナーに向けて何度も"ありがとう"と言葉を送っています。ですが、今回のライブ映像では伝えることよりも楽しもうをテーマにしているのか?というぐらい、藤くんの笑顔が多い、アドリブが多いのです。

今までのライブ映像がBUMP OF CHICKENがリスナーに伝えたいことという部分にフォーカスされた作品であるとしたら、aurora ark TOKYO DOMEはBUMP OF CHICKENってかっこいいんだぜ!を最大限に魅せている作品です。

"BUMP OF CHICKENってかっこいい" そんなこと今更言うまでもないはずですが、この作品を見てない方やBUMP OF CHICKENを知らない方、昔は好きだったけど最近のBUMPはあんまり…という方々に声を大にして言いたい。

BUMP OF CHICKENってかっこいいんだぜ!と。

ファン歴が長いと、昔と比べて今のBUMPは、なんて思うことがないわけではないです。昔と比べるとサウンドの荒々しさや物語性の強い独特の歌詞センスは薄まっていると思います。メディアに出ることも多くなりアイドルバンド的な部分が増えているとも思います。それでも、今のBUMP OF CHICKENめっちゃ良いよ!って言いたくなる、知ってもらいたくなる作品でした。

最新の彼らは、冒頭にも触れたチャマの騒動があったり、新曲であるアカシア/Gravityを発売により、良くも悪くも多くの人の目に触れられたと思います。

今のBUMPがどう目に映るか、彼らの音楽をどのように咀嚼するかは人それぞれですが、aurora arkの映像を見て、中学時代に友人におすすめした時と同じ気持ちで、BUMP OF CHICKENってめちゃくちゃかっこいいよ!と、ただのファンとして純粋に言いたくなったのです。

20年以上のキャリアを持つバンドに対して、俺の好きなバンドのかっこいいとこ見せてやるよ、なんて恥ずかしいですが、そういう気持ちでこの映像作品の良さを少しでも伝えられたら嬉しいです。

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